このコーナーにおいで下さった方はお子さんかご本人にアレルギーのある方だと思います。
 色々な質問とその答えは『アレルギー&アトピー質問の部屋』をご覧いただきたいと思うのですが、よくある質問として

@血液の検査で食べ物を含め色々と反応が出たのだけれど、どうしたら良いのか?
A血液の検査では何もでないのだけど、アトピー性皮膚炎の症状が出ている。どうしたら良いのだろうか?
B血液検査ではダニとハウスダスト、カビにしか反応が出ていないが、食べものに気を付ける必要があるのだろうか?
Cアレルギーの症状が出ている場合や、血液の検査で反応が出ている子だけ気をつければ良いのか?

などがあります(これらについては角田先生の『アレルギーっ子の生活全ページタイトル)』、当HPの『初めておいでの方、アレルギーに関して初心者の方へ』もご参照下さい)。
 結論として、アレルギーだけが子ども達の健康に関する“心配の種”ではありません。アレルギー症状を起こしているものの中には他の症状を起こすと考えられているものもあります。そして、他の病気や症候群の対策とアレルギーの対策との間に共通するものが数多く見られます。アレルギーを知り、アレルギーの対策を学ぶことは、様々な病気や症候群の予防にも対策にもつながることになります。
 アレルギーを毛嫌いせず、アレルギーから目をそむけることなくあるがままを受け止め、アレルギーを言い訳に人生を無にすることのないようにして欲しいと願っております。

 このコーナーでは、最近頓に増えているアレルギーから派生したり、予防法や対策に共通するものを持ち、アレルギーと無関係とは思われない様々な疾患や症候群

@難治性のアレルギー(準備中)
Aアナフィラキシー
B注意欠陥・多動性症候群やアスペルガー症候群
C化学傷害・環境ホルモン
D頭痛(準備中)
E引きこもり(準備中)
F子ども達へ(準備中)

について、書いてみます。