(岡山)集会アピール

おとなたちに聞いてほしい
激しい受験勉強の中で押しつぶされ傷つき  生きる実感も夢も失っている私たち子ども
競争社会の中でおとなたちの願いと期待に応えるため  自分を失っている私たち子ども
あなたたちおとなはこんな子どもを育てたかったのですか?
こんな社会を築きたかったのですか?
私たち子どもにいったい何を求めているのですか?
子どもはおとなの所有物でもペットでもありません
  私たちは人間なのです
  あなたたちおとなは成績の悪い私のことを愛してくれますか?
学校に行っていない私のことを愛してくれますか?
普通」からはみ出した私を愛してくれませんか?
あるがままの私たちを認めてほしいのです
あなたたちと同じこの世に生まれ  ともに生きている人間なのです

私の愛する  子どもたち
私たちおとなはあなたを守りたいと思ってきました
愛するあなたが失敗しないように
苦労しないで生きていけるように
幸せになってほしいと願っているのです
私の愛する  子どもたち
おとなの願いがこんなにもあなた達を苦しめてきたのですね
あなたをありのままに愛すること
あなたも私とともに生きる人間であるということの意味を
あなたと一緒にさがしていきたい

子どもとおとな
今日ここで「子どもの権利条項」を学びました
「子どもの最善の利益とは何か」を学びました
私たちが「子どもの権利を実現する主体」であることを学びました
子どもとおとなが  ともに幸せになるために
「子どもの権利条項」を生かしていきたい  もっと広げていきたい
障害のある子どもも  どんな子どもも大人も  ともに生きる人間として大切にされる
そんな社会をともに築いていきたいから
今をともに生きるおとなと子どもの責任として
現在のそして未来の子どもたちとおとなたちのためにも

1998年12月10日 
 「語ろう 学ぼう 子どもの権利  国連子どもの権利委員会議長  カーブさんを囲んで」参加者一同

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