アレルギーっ子の生活

<08-06      2002年01月06日(日)公開>

【長女と動物園・ウサギのアレルギー】

 毎年5月の連休や夏休みには、仙台にある八木山動物園に子供たちを連れて行きました。その日は、ミニ動物園と称して、ウサギやヤギ、ハムスター、ヘビなどを直接子供たちが手で触ったり、抱いたりすることができる日でした。ヘビを首にまいてキャーキャ騒いだあとで、ウサギを抱っこして遊び、その後動物園を出ました。自動車の中で、長女がしきりに手で目をこすりつけています。何事かと思って見ると、目は充血し真っ赤になっていました。そう、長女は真っ赤な目のウサギになっていたのです。調べてみると、ウサギと猫の毛にアレルギーがありました。どこでアレルギーになったのか? 考えられることは、よく遊びに行く友人宅が室内でウサギを飼っていたのです。そこでよくウサギを抱っこしていたらしいのです。猫は、アパートの砂場にきていた猫たちの影響かもしれません。自宅で飼っていなくても、動物のアレルギーは起きてしまうことを思い知りました。

「アレルギーっ子の生活」最新ページへ戻る       第7章『病気の対処法』のindexページに戻る       前ページ(No.08-05)に戻る       次ページ(No.08-07)へ進む      このページに飛んできた「元のページ」に戻る